アイエムリンクベトナムは、日本でのオフショア開発に特化して、コスト削減と開発効率化を実現しています。
ここでは、アイエムリンクベトナムのオフショア開発について、特徴や開発事例・料金を徹底調査しまとめました。
日本でのオフショア開発のために設立された会社のため、日本の流儀に合わせた開発スタイルを提供しています。日本の窓口は、株式会社アイエムリンクが担当。打ち合わせや契約を日本国内で行います。日本人スタッフとのやり取りが可能です。
開発を担当する技術者は、日本で日本語と挨拶、規律ある社内生活などを体験し、日本流儀の仕事観や品質・納期への意識を徹底的に学びます。日本語能力はN1取得を必須としており、日本流儀の仕事を習得してから帰国し、開発に携わる体制です。技術者も日本語でのコミュニケーションに対応しています。
オフショア開発では、しばしば品質の認識相違が課題となりますが、アイエムリンクベトナムは、日本品質を実現。成果物の品質管理を厳格に行っており、最終的な検査は日本国内で実施しています。日本に特化したサービスのため、文化や言語の違いによる不安を感じることがありません。
開発コストの向上とコスト削減を意識したサービスをモットーとしており、アイエムリンクでの国内開発と比較して42%~75%のコスト削減を実現しています。ベトナムにおける物価の安さがコスト削減につながることはもちろん、開発体制によるコスト効率向上もポイントです。プロジェクト管理を日本側で行いベトナムでは指示に基づいて開発作業を実施する仕組みを構築しており、無駄を省いています。
また人材確保の時点で、技術力が高いエンジニアを確保して徹底的な教育を施すことで、効率的な開発環境が整備。低コストで高品質な成果物を提供しています。
5種類の開発形態を用意しており、希望に応じて選択できます。
特定の技術者を個別に顧客プロジェクトに派遣する「一括受託型/個別」では、SEが日本側で行う開発とオフショアで行う開発を切り分け、開発コストの削減を図ります。オフショア開発を意識することのない開発形態です。専属チームを編成し、プロジェクト全体を一括で請け負う「一括受託型/チーム」では、オフショア先の総合管理は日本側のSE、オフショア先でも日本人SEがプロジェクトの管理を行います。
「受託型開発」は、柔軟性が魅力。開発計画の変更にもフレキシブルに対応可能です。小規模の開発の繰り返しなどに利用できます。「ラボ型開発」はベトナムに設置した専用ラボで専属チームでの開発体制です。一定期間同じ要員を確保できるため、ノウハウの蓄積が可能。開発コストを大きく削減できます。「ハイブリッド型開発」は、ラボ型と受託型の組み合わせで、長期開発や中規模以上の開発でコスト削減効果を発揮します。
公式サイトに開発事例が記載されていませんでした。
アイエムリンクベトナムは、日本からのオフショア開発を行うために設立された会社です。日本の窓口は株式会社アイエムリンクが担当しており、名古屋と東京の2拠点、それにアイエムリンクベトナムが連携して開発を行っています。日本で数年間の訓練を受け、日本語能力N1と日本人の流儀・商習慣を習得した技術者が開発を担当する体制です。
このサイトは、ベトナムでのオフショア開発を検討している方向けに、オフショア開発を成功に導くおすすめの会社をまとめたサイトです。オフショア開発で主要な案件にあたるAI開発、WEBシステム開発、スマホアプリ開発別におすすめの企業を紹介しているので、ぜひパートナー会社選びにお役立てください。
一括受託型/個別 | 350,000円(税不明)/人月 |
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一括受託型/チーム | 280,000円(税不明)/人月 |
受託型開発 | 2,000USD/人月 |
ラボ型開発 | 31,500USD~/人月 |
イブリッド型開発 | 1,500USD~/人月 |
ホーチミン市 | 8A th Floor,36 Bui Thi Xuan Street, Ben Thanh Ward, Dist.1,Ho Chi Minh City, Viet Nam |
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会社名 | 株式会社 アイエムリンク |
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本社所在地 | 愛知県名古屋市中区錦一丁目17-13名興ビルディング 2階 |
電話番号 | 052-253-8481 |
公式HP | https://imlink.vn/ |
ベトナムのオフショア開発で、案件の分野別に確かな実績(※1)を持つ企業を紹介。
異なる開発ニーズに応じて、どのような専門性があるのかぜひご覧ください。
長年の開発実績の中でも、強固なセキュリティおよび緻密なプロジェクト管理や高い品質が求められる金融・通信業界から評価を得ている(※2)ひけしや。
日本発企業でもあり、現地常駐日本人スタッフのサポートによって、オフショア開発でありがちな品質管理ポリシーのギャップを生みません。業界特有の厳しい品質基準をクリアできる体制が整っています。
プロジェクト数:約1,000件
開発経験:20年
200名を超えるクラウドエンジニアの在籍、AWSの認定パートナー(※3)であるなどクラウド移行に関して実力が光るCMC JAPAN。オンプレからでも、クラウド同士の統合でも柔軟にカスタマイズが可能です。
官公庁で使われているレガシーシステムもスムーズにシステム移行をすることができます。
プロジェクト数:-
開発経験:30年以上
エンジニアの平均月単価が40万円(税不明)のベトナム(※4)で17.5万円~アサインが可能なオルグローラボ。最短即日のアサイン(※5)も可能で、迅速な開発体制構築とコスト競争力を提供します。
インタラクティブな要素が必要とされるゲーム開発も行っており、デザイン面とユーザーエクスペリエンスが両立されたアプリ開発を行います。
プロジェクト数:2,000件以上
開発経験:10年
※1 公式HPに記載されている情報から「案件数」「事業年数」いずれかが豊富であるとわかる企業
※2 参照元:ひけしや公式(https://hikesiya.co.jp/solution/labo)(https://hikesiya.co.jp/timeandmaterial)2024年8月6日時点
※3 参照元:CMC Japan公式(https://cmc-japan.co.jp/blog/why-migrate-to-the-cloud/)2024年8月6日時点
※4 参照元:オフショア開発.com『オフショア開発白書2023』(https://www.offshore-kaihatsu.com/contents/vietnam/price.php)
※5 参照元:オルグローラボ公式(https://allgrow-labo.jp/lp/)2024年8月6日時点