ルビナソフトウエアジャパンのオフショア開発は、日本市場向けに提供してきたサービスの実績・ノウハウを活かし、システム開発から運用まで幅広く対応しているのが特徴です。
ここでは、ルビナソフトウエアジャパンが提供するオフショア開発について、特徴や開発事例・料金を徹底調査しまとめました。
ルビナソフトウエアジャパンでは、ソフトウェアの開発から保守まで、ワンストップで対応する体制を構築しています。同社のソフトウェア開発・保守サービスはラボ型で、プロジェクトに合わせてチームの規模を変えられるのがメリット。急な要件や仕様の変更にも柔軟に対応しています。また、品質管理や生産性向上の施策を顧客と積極的に共有し、成果物のクオリティ確保に努めています。
ルビナソフトウエアジャパンは、レガシーシステムのマイグレーションサービスも提供しています。同社は保守サービスの豊富な実績を有しており、自社で開発していないシステムのソースコード解読にも強いのが特徴。コンバート用のツールやプロセス、これまでのノウハウを活かし、納期短縮とコスト削減の両立を目指しながらマイグレーションをサポートしています。
ルビナソフトウエアジャパンは、創業以来日本向けにサービスを提供してきた実績があり、日本市場を見据えたエンジニア育成を行っている会社です。同社はベトナムの大学と提携しており、優秀な学生の確保に努めているのが特徴。採用後は自社の教育機関で日本語やエンジニア教育を実施しています。
また、その後も継続的な日本語トレーニングを行うなど、日本市場に特化した人材の育成に力を入れています。
労務安全システムのオフショア開発事例です。10人前後のチーム体制で、全てオフショアで開発されています。また、日本人SEがチームにアサインしており、日本語でやり取りできるようにしているのがポイント。チームでは、設計段階からプロジェクトに携わっています。
日本のカード会社向けにクレジットカード入会申請システムを開発した事例です。既存システムはVBやCで構築されていましたが、.NETへとマイグレーションが実施されています。一方でスクラッチ開発は一部にとどめ、ほとんどをツールで変換しています。
ルビナソフトウエアジャパンは日本市場を重視しており、エンジニアに日本語教育も実施しています。また、ソフトウェアの開発から保守までワンストップでサポートしているのが特徴。マイグレーションも対応しているため、レガシーシステムの置き換えも相談可能です。
このサイトは、ベトナムでのオフショア開発を検討している方向けに、オフショア開発を成功に導くおすすめの会社をまとめたサイトです。オフショア開発で主要な案件にあたるAI開発、WEBシステム開発、スマホアプリ開発別におすすめの企業を紹介しているので、ぜひパートナー会社選びにお役立てください。
ベトナム本社の支社として2008年設立。100%日本市場向けにIT製品の設計・開発・保守・運用を専門としています。ハノイ本社、神奈川に日本支社。本社750名、日本支社40名(うち日本語技術者130名)。若いエンジニアへの生活サポートや日本語・日本文化・商習慣研修など細やかなケアを実施しています。
トップダウンで日本型企業文化を実践し、社員まで浸透。100%日本ビジネス向け開発会社として、オフショア開発の異文化コミュニケーションを重要テーマと捉え、顧客に寄り添いながらハノイ本社と顧客の架け橋となることを目指しています。
「保守・運用」を事業内容に含めており、開発したソフトウェアの長期的なサポート体制を提供。これは、開発後のシステムの安定稼働を支援し、顧客が継続的にサービスを利用できるようサポートすることを目的としていると考えられます。
公式HPにオフショア開発費用の掲載がありませんでした。
公式HPに開発拠点の掲載がありませんでした。
会社名 | ルビナソフトウエアジャパン株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 かながわサイエンスパーク(KSP)西612 |
電話番号 | 044-271-7080 |
公式HP | https://luvina.net/ |
ベトナムは世界有数の親日国で、アニメやJ-POP等の文化が広く浸透しています。国民性は勤勉かつ真面目で、手先が器用な人も多いのが特徴です。年長者を敬う文化が根付いているため、日本人とも価値観が近く、指示に対して誠実に取り組む姿勢が期待できます。
このため、信頼関係をベースにした長期的なプロジェクトでも安心して任せられるパートナーとなるでしょう。
ベトナム政府は国家戦略としてITを最重要産業と位置づけ、教育に力を入れています。小学校から情報教育を導入し、大学でのIT学部も拡充。若く豊富な労働人口を背景に、毎年優秀なIT技術者が輩出されています。
国を挙げたバックアップにより、技術力の高い人材を安定的に確保できる環境が整っているため、将来にわたって信頼できる開発拠点となり得るのです。
ベトナムでは日本企業への就職を目指す若者が多く、日本語学習が非常に盛んです。大学で日本語を専攻する学生も多く、日本語能力試験の受験者数は世界トップクラス。
そのため、日本語が堪能なITエンジニアを確保しやすいのが大きな魅力です。仕様書の細かいニュアンスまで正確に伝わり、コミュニケーションロスによる手戻りを防げるため、円滑なプロジェクト進行が期待できます。
このサイトは、ベトナムでのオフショア開発を検討している皆様へ、成功への近道となるおすすめの会社をご紹介する専門メディアです。
オフショア開発の成功は、自社の業界やプロジェクトの特性に合った、最適なパートナーを見つけられるかどうかにかかっています。
「どの会社が自社のニーズに合うんだろう?」
「セキュリティ要件が高い案件でも大丈夫?」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひおすすめ開発委託会社3選をご覧ください。
金融業界のような高いセキュリティが求められる開発や、特定の業界に特化したシステム開発など、貴社の目的や課題に合わせたおすすめの開発会社を厳選してご紹介しています。
パートナー会社選びの第一歩として、ぜひお役立てください。
ベトナムのオフショア開発で、案件の分野別に確かな実績(※1)を持つ企業を紹介。
異なる開発ニーズに応じて、どのような専門性があるのかぜひご覧ください。
長年の開発実績の中でも、強固なセキュリティおよび緻密なプロジェクト管理や高い品質が求められる金融・通信業界から評価を得ている(※2)ひけしや。
日本発企業でもあり、現地常駐日本人スタッフのサポートによって、オフショア開発でありがちな品質管理ポリシーのギャップを生みません。業界特有の厳しい品質基準をクリアできる体制が整っています。
プロジェクト数:約1,000件
開発経験:20年
200名を超えるクラウドエンジニアの在籍、AWSの認定パートナー(※3)であるなどクラウド移行に関して実力が光るCMC JAPAN。オンプレからでも、クラウド同士の統合でも柔軟にカスタマイズが可能です。
官公庁で使われているレガシーシステムもスムーズにシステム移行をすることができます。
プロジェクト数:-
開発経験:30年以上
エンジニアの平均月単価が40万円(税不明)のベトナム(※4)で17.5万円~アサインが可能なオルグローラボ。最短即日のアサイン(※5)も可能で、迅速な開発体制構築とコスト競争力を提供します。
インタラクティブな要素が必要とされるゲーム開発も行っており、デザイン面とユーザーエクスペリエンスが両立されたアプリ開発を行います。
プロジェクト数:2,000件以上
開発経験:10年
※1 公式HPに記載されている情報から「案件数」「事業年数」いずれかが豊富であるとわかる企業
※2 参照元:ひけしや公式(https://hikesiya.co.jp/solution/labo)(https://hikesiya.co.jp/timeandmaterial)2024年8月6日時点
※3 参照元:CMC Japan公式(https://cmc-japan.co.jp/blog/why-migrate-to-the-cloud/)2024年8月6日時点
※4 参照元:オフショア開発.com『オフショア開発白書2023』(https://www.offshore-kaihatsu.com/contents/vietnam/price.php)
※5 参照元:オルグローラボ公式(https://allgrow-labo.jp/lp/)2024年8月6日時点