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CMC JAPAN

目次

CMC JAPANのオフショア開発は、さまざまなソリューションをワンストップで提供しており、ラボ型と請負型開発のいずれにも対応しているのが特徴です。

ここでは、CMC JAPANが提供するオフショア開発について、特徴や開発事例・料金を徹底調査しまとめました。

CMC JAPAN_HPキャプチャ
画像引用元:CMC JAPAN公式HP(https://cmc-japan.co.jp/)

CMC JAPANの
オフショア開発の特徴

ラボ型開発と請負型開発から選択可能

CMC JAPANのオフショア開発は、ニーズに合わせてラボ型と請負型から自由に選ぶことが可能です。ラボ型開発は柔軟な人材提供を可能にしており、さまざまな知識・経験を持つエンジニアを紹介してもらえるのがメリット。一方の請負型は、チームへのエンジニアアサインからプロジェクト管理、品質保証まで、CMC JAPANがワンストップで対応しています。

豊富なエンジニア人材を保有する

CMC JAPANは豊富なエンジニアリソースを保有しています。エンジニアリソースはオフショア開発のクオリティに大きく影響するため、リソースが多いほどクオリティの向上が期待できます。CMC JAPANは数千の認定エンジニアを有しており、多様な人材調達ニーズに対応しているのが魅力。ITエンジニアの採用や教育にかかるコスト削減にも寄与します。

開発から保守・マイグレーションまで対応

CMC JAPANでは、開発はもちろん、ソフトウェアの保守やレガシーマイグレーションまで、さまざまなソリューションを提供しています。開発はウェブ・モバイルアプリからSaaSまで幅広く対応しているのが特徴。一方、ソフトウェアのサポートやネットワークの監視、フレームワークを用いたレガシーシステムの移行など、きめ細やかなサービスも手がけています。

CMC JAPANの
オフショア開発事例

処理速度向上とランニングコスト削減に成功

人材マッチングサービスの開発事例です。既存システムはソースコードが統一されておらず、システムの設計書がないなどの課題を抱えていました。また、サービスのパフォーマンスの悪さも課題となっていたようです。

これらの課題を解決するため、CMC JAPANでは数人のオフショア体制で開発からテスト・保守まで一貫対応。従来と比べて処理速度2倍、ランニングコストは25%の削減に成功しました。

※参照元:CMC JAPAN公式HP(https://cmc-japan.co.jp/casestudies/enduser_02/

開発コストを大幅に削減

AIによるデータ解析アプリの開発事例です。請負型のオフショア開発で、AzureやPythonを使用し、要件定義からリリースまでCMC JAPANが対応しました。その結果、日本国内のベンダーに発注したケースと比較して60%のコスト削減に成功しました。

※参照元:CMC JAPAN公式HP(https://cmc-japan.co.jp/casestudies/sier_04/
CMC JAPANは…
ラボ型・請負型から契約形態を選べる

CMC JAPANは、ラボ型と請負型の両方に対応したオフショア開発会社です。個々のニーズやプロジェクトに合わせ、柔軟に契約形態を選べます。また豊富なエンジニアリソースを保有しており、多様なスキルを持つエンジニアを紹介して貰えます。

このサイトは、ベトナムでのオフショア開発を検討している方向けに、オフショア開発を成功に導くおすすめの会社をまとめたサイトです。オフショア開発で主要な案件にあたるAI開発、WEBシステム開発、スマホアプリ開発別におすすめの企業を紹介しているので、ぜひパートナー会社選びにお役立てください。

CMC JAPANの開発体制

ベトナム第2位ICTグループCMC Corporationの日本法人で、CMC Globalが運営。ITアウトソーシングを主軸に、ベトナムと日本で事業拡大。トップ大学卒の人材を採用し、独自の日本語・技術研修で1000名超のIT人材を擁します。日本語能力と技術力を兼ね備え、日本の顧客ニーズに対応。開発方法論の詳細は非公開です。

CMC JAPANの依頼企業とのコミュニケーション/段取り

顧客のプロジェクト・開発システム支援に重点を置き、「ソフトウェア開発とDXソリューションのパートナー」を目指します。顧客要求に応じたカスタマイズソリューションを提供し、大阪拠点設立などニーズに積極的に対応。高品質・日本基準を重視し、複数拠点(ハノイ、ダナン、ホーチミン、横浜、大阪)に連絡窓口を設置しています。

CMC JAPANのサポート/アフターフォローについて

公式サイトに具体的なサポート・アフターフォロー情報は確認できませんでした。親会社CMC Globalは保守・マネージドサービスを提供しており、同様のサポートを受けられる可能性はあります。国内に東京・大阪オフィスがあり、問い合わせは可能。品質と成功に重点を置いていることから、一定のサポート体制はあると考えられます。

CMC JAPANの
オフショア開発費用

公式HPにオフショア開発費用の掲載がありませんでした。

CMC JAPANの
開発拠点

公式HPに開発拠点の掲載がありませんでした。

CMC JAPANの
企業情報

会社名 CMC Japan株式会社
本社所在地 東京都 品川区北品川5-1-18 住友不動産大崎ツインビル東館7F
電話番号 公式HPに電話番号の掲載がありませんでした。
公式HP https://cmc-japan.co.jp/
 

オフショア開発、ベトナムがおすすめの理由

親日国で勤勉な国民性

ベトナムは世界有数の親日国で、アニメやJ-POP等の文化が広く浸透しています。国民性は勤勉かつ真面目で、手先が器用な人も多いのが特徴です。年長者を敬う文化が根付いているため、日本人とも価値観が近く、指示に対して誠実に取り組む姿勢が期待できます。

このため、信頼関係をベースにした長期的なプロジェクトでも安心して任せられるパートナーとなるでしょう。

国策でIT教育に注力

ベトナム政府は国家戦略としてITを最重要産業と位置づけ、教育に力を入れています。小学校から情報教育を導入し、大学でのIT学部も拡充。若く豊富な労働人口を背景に、毎年優秀なIT技術者が輩出されています。

国を挙げたバックアップにより、技術力の高い人材を安定的に確保できる環境が整っているため、将来にわたって信頼できる開発拠点となり得るのです。

日本語を話せる人材が豊富

ベトナムでは日本企業への就職を目指す若者が多く、日本語学習が非常に盛んです。大学で日本語を専攻する学生も多く、日本語能力試験の受験者数は世界トップクラス。

そのため、日本語が堪能なITエンジニアを確保しやすいのが大きな魅力です。仕様書の細かいニュアンスまで正確に伝わり、コミュニケーションロスによる手戻りを防げるため、円滑なプロジェクト進行が期待できます。

まとめ

このサイトは、ベトナムでのオフショア開発を検討している皆様へ、成功への近道となるおすすめの会社をご紹介する専門メディアです。

オフショア開発の成功は、自社の業界やプロジェクトの特性に合った、最適なパートナーを見つけられるかどうかにかかっています。

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